【下関市】心温まる風景をミニチュアに閉じ込めた飯テロ展、英国領事館で7/14(月)まで開催中

2025年7月撮影・デコパージュikuyoさんのミニチュアハウス展を撮影

飯テロとは、食事テロの略で、食べ物の写真や動画によって、見る人の食欲を刺激する行為を指す俗語である——。

2025年7月撮影・デコパージュikuyoさんのミニチュアハウス展を撮影

2025年7月10日(木)から下関の英国領事館裏にある展示室で、デコパージュ育代さんのミニチュアハウス展が始まりました。会期は14日(月)まで。

2025年7月撮影・デコパージュikuyoさんのミニチュアハウス展を撮影

見ているだけでお腹が鳴ってしまいそうな、食事のシーンが再現された、飯テロな展示会となっています。

2025年7月撮影・デコパージュikuyoさんのミニチュアハウス展を撮影

会場には、下関市内の店舗で飾られていた作品を中心に、新作も加えた多彩なラインナップが並び、テーマが設けられたブースには、それぞれに異なる日常の断片が丁寧に再現。

2025年7月撮影・デコパージュikuyoさんのミニチュアハウス展を撮影

人が暮らしているような、生き生きとした空気が漂う作品に、必ずと言っていいほど、存在するのが食事のシーン。

2025年7月撮影・デコパージュikuyoさんのミニチュアハウス展を撮影

再現された世界を、温かく、心に深く響くものにしているのは、やはりそのリアルさなのではないでしょうか。

2025年7月撮影・デコパージュikuyoさんのミニチュアハウス展を撮影

パンの焼き色や蕎麦の一本一本の整い具合は、職人の手仕事が感じられる繊細な仕上がりがあり、

2025年7月撮影・デコパージュikuyoさんのミニチュアハウス展を撮影

一方で、家庭の食卓を再現した作品ではお母さんの手のぬくもりを感じさせる懐かしさを感じます。

2025年7月撮影・デコパージュikuyoさんのミニチュアハウス展を撮影

遠い記憶の中で、母と囲んだ夕食の想い出、毎日の食卓の匂い、台所の音や、お母さんの声までが聞こえる気がするような、気配を感じる作品達。

2025年7月撮影・デコパージュikuyoさんのミニチュアハウス展を撮影

会場では「これを作ったの?」「すごすぎる!」といった感嘆の声があちこちから聞こえてきます。

2025年7月撮影・デコパージュikuyoさんのミニチュアハウス展を撮影

また、展示室では無料のワークショップも開催中で、畳縁(たたみべり)を使ったオリジナルはがき作りというユニークな体験は、自分の手で“つくる”楽しさに触れる絶好の機会ではないでしょうか。

2025年7月撮影・デコパージュikuyoさんのミニチュアハウス展を撮影

「デコパージュ育代さんのミニチュアハウス展」は7月14日(月)までの開催です。

2025年7月撮影・デコパージュikuyoさんのミニチュアハウス展を撮影

訪れる際には、ひとつだけアドバイスを。お腹を空かせたまま会場に向かうのは少し危険かもしれません。それほどまでに“おいしそうな世界”が、あなたを待っています。

2025年7月14日(月)までデコパージュikuyoさんのミニチュアハウス展が開催されている旧下関英国領事館はこちら↓

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