2023年1月11日オープンしたお店は、他県から餃子マニアが食べにくる下関餃子のお店でした。餃子のKOUDAさんにお伺いしてみると、材料のすべてを山口県産にこだわって作るすごい餃子屋さんでした。

二ンニクと生姜が使われていないこちらの餃子は、ランチに頂いてもにおいが気になりません。材料にいいものを使っているので、胃がもたれませんでした。お店で作っている皮は、モチモチで、焼き目がパリっとしていて、餡は優しい味がしました。ニンニクや生姜を使っていないので、柚子胡椒をのせて頂くと、味にパンチが出てとても美味しかったです。自家製の餃子の皮は、山口県産の小麦粉せときららを使用し、餃子の餡に使う肉は、直売所から萩のブランド、萩むつみ豚をお店でミンチにし、野菜は、岩国の農家さんから仕入れた農薬を使わずに作られた野菜を使用されています。餡に使う塩は、魔法の塩と言われる萩の塩を使い、餃子の味付けには自家製味噌を使用、もちろん、味噌に使う大豆も山口県産の、大豆サチユタカと萩の塩と礒金醸造の生麹を使って作られ、その他、長門産サトウキビで作った黒糖黒蜜と、

廣田養蜂場の蜂蜜、徳佐産林檎で作った林檎酢を使っているそうです。餃子を購入すると、酢醤油と、柚子胡椒が付いてきますが、こちらも山口県産にこだわった、徳佐産林檎で作った林檎酢と、高橋醸造場で作った昔ながら壺造りの玄米黒酢で作られていました。

とにかく、山口県産のものしか使わずに作られていました。店主の神田さんのお話では、お店を開くまで本当に大変だったそうです。そこまでこだわったら採算が合わないというアドバイスもあったそうです。店主の神田さん曰く、こちらのお店は、長いスパンで考えているそうです。山口県産の材料にこだわって作られたこの餃子が新しい下関名物になってほしいと考えているそうです。皆さんも、食べたらわかる体が喜ぶ餃子を試してみませんか？

こだわりの下関餃子KOUDAさんがあるのは、こちら↓

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