【下関市】1つの棚が、無限の可能性を招く。独自の世界を創造できるブックマンションが、川棚に登場するらしい。色々と、川棚の豊浦町が革新的です。
川棚駅を通り過ぎて、下関方面へ進んだ先に、ウエスタまる喜さんやジュンテンドーさんが賑わうプラザの近くに位置する株式会社福井新建材 豊浦店さんの隣地に、刺激的な新しい風が吹いています。2023年秋、そこには新しいコインランドリーが登場するらしいですが、更に「ブックマンション」という革新的なコンセプトが花開く予定のようです。看板犬のムギちゃんがかわいい、株式会社福井新建材さんが施工主とのことで、お話をお伺いしました。「ブックマンション」とは、本屋を共有するという、斬新なコンセプト。一つひとつの本棚が個別のオーナーによってシェアされる、個性的なビジネスの形のようです。店長は、日替わりで棚のオーナーが務め、それぞれの個性と趣味が店内に息づく空間を演出するとのこと。この素敵な体験が、わずか月¥1000で手に入れることができるそうです!棚で、陳列販売できる商品に制限はなく、古本、手作りの小物雑貨、手作りアクセサリー、フィギュアなどなんでもいいそうです。これは、自分だけのお店を持ちたいという夢を実現したい方々にとっての朗報ではないでしょうか。複数の「棚主」が、自身のアイテムを持ち寄り、共同で場をシェアし、販売することで新しいコミュニティがうまれるのではないでしょうか。店番も交代で行われ、運営までもがシェアされる新しい本屋の形。棚に並べられた思い入れのあるアイテムが、新しい持ち主の元へ旅立つ瞬間に感じる喜びや満足感は、この場所の魅力の一部となるのではないでしょうか。「ブックマンション」は、単なる古本屋以上の価値を持っていそうです。コミュニティの拠点であり、知識とアート、人々の出会いが交差する場にもなりそうです。「店長」になった際には、陳列商品とリンクする展示会やトークイベントを開催することも可能だそうです。この場所は、新たなアイデアとクリエイティビティの源泉となるかもしれません!川棚の豊浦町が、俄然、熱くなってきましたね!
こちらのブックマンションでは、「ひと棚書店主」を募集中とのことです。詳細な情報やお問い合わせは、株式会社福井新建材さん、エルピスしものせきさんまでどうぞ。新しい文化の一端を担うこの場所に、ぜひ参加してみませんか?
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