【下関市】笑顔と真実の仮面の向こう側。写真と立体が綴る幻想の世界展。長府庭園内で展示中の幻想仮面展は、8/27(日)までですよ。
立体作家かなめさんと幻想写芯家 律さんのコラボレーション展示が、長府庭園 三の蔵にて開催中です。
立体作家かなめさんは、下関の作家として知られており、その才能が認められて、第17回下関市美術協会展で朝日新聞賞を受賞された実績を持っています。
仮面は人の本質を露わにさせ、また本心をさらけ出させると語られていました。
また、幻想写芯家 律さんは笑顔写真家として活躍をされている方です。
展示される写真にタイトルをつけず、見る人の想像力を引き出すよう工夫されています。
幻想写真は、現実世界にはないシンメトリーな世界を表現し、物事は、異なる視点からみると、それぞれ違う一面を持っていることを表現しているそうです。
このコラボレーションによる展示は、仮面と写真の融合によって新たなアートを生み出し、観る人々に新しい感動をもたらしているのではないでしょうか。
開催は2023年8月27日(日)までです。
展示を通じて、自分の本質や多様性について新たな洞察を得ることができるのではないでしょうか。
展示即売会もしているそうですから、作家さんにお声掛けをしてみて下さい。
幻想仮面展が開催されている長府庭園はこちら↓