【下関市】古民家で紡がれるアンティークの詩。心の静まるひと時を過ごせる特別な隠れ家。

豊田町にある古民家ギャラリー・ふくろうの森さん。 古民家ギャラリーの店内は、過去と現在が交わる不思議な空間が広がり、心が落ち着く場所です。 囲炉裏のそばやカウンターでコーヒーとケーキを楽しむことができます。 囲炉裏の炭火で淹れたコーヒーは、びっくりするほどまろやかな味で体に沁みこむような美味しさです。風情豊かな雰囲気で、物語を紡ぐような季節の装飾が施された店内は見ごたえがあり、多くの人を口コミで惹きつけています。現在は、様々なひな飾りが展示されています。今では手に入らない貴重なお雛様も展示されていたり、小さなお雛様は販売されているものもあります。一部のひな飾りは、蛍街道西ノ市で2024年2月12日(月)まで展示されていました。蛍街道西ノ市での展示期間終了後は、ふくろうの森さんの店内で、さらに多くのひな飾りと共に展示されています。ふくろうの森の店内には、他にも手作り和小物の作家さんの作品や、今ではもう手に入らない、小皿やおちょこ、古布、着物などの貴重なアンティーク商品が蚤の市のように並び、愛好者にとっては宝の山となっています。店主の吉本さんによると、布の色も、昔の赤と、今の布の赤は色の深みが違うのだそうです。化学繊維ではない、化学染料でもない色は深みが違うそうです。そんなアンティークの世界の奥の深さを堪能されてみてはいかがでしょうか。店主吉本さんの娘さんが手がけた作品も、入口に設置されたスペースで見ることができ、丁寧な生活を思わせるようなデザインの作品を、手に取って自宅に飾りたくなってしまうかもしれません。 古民家ギャラリーふくろうの森さんで過ごす時間は、アンティークたちが奏でる時間音に耳を傾ける静寂に包まれたひと時となるでしょう。営業時間は、毎週木・金・土の3日間、13:00～17:00の間です。

囲炉裏の炭火で淹れたまろやかなコーヒーとシフォンケーキも楽しめる古民家ギャラリーふくろうの森さんはこちら↓