【下関市】6/16、車と自転車、みんなで一緒に作る特別なイベント「ツール・ド・しものせき」が開催されます
2024年6月16日(日)、自転車愛好家にとって待望のイベント「ツール・ド・しものせき」が開催されます。
美しい自然と歴史ある街並みを舞台に、ロングコース(約125キロ)と新設されたミドルコース(約80キロ)の二つのコースで、下関を巡る大きなイベントです。 ロングコースは8:00にスタートし、山陰線の海岸を通り、角島を回って豊田町に抜けるルート。海沿いのブルーラインと緑豊かなグリーンラインを織り交ぜたこのコースは、自然や観光名所が盛り沢山。テレビCMやロケ地としても多く取り上げられてきた下関市が誇る絶景のフォトスポット「角島大橋」をバックに、記念写真撮影も行えるそうです。一方、今年から新設されたミドルコースは山陰の湯玉から山に入り、川棚と菊川を経由して戻ってくるルート。どちらのコースも下関の自然の美しさを満喫できるように設計されており、コバルトブルーの海や広がる里山の風景を楽しみながら走り抜けます。
また、沿道にはエイドステーションが設置され、二見饅頭やようかん、川棚饅頭や瓦シュー、菊川そうめんやふく鍋など、地元の名産品で参加者をもてなすそうです。
大会当日、下関市内の道路には多くの自転車が走ることになります。交通規制は特に設けられていないため、車を運転する方には自転車と譲り合いながら安全に交通することが求められます。
道路が混雑することが予想されるため、お出かけの際は十分にお気を付けください。この一年に一度のイベントは、市民の皆様の協力と優しさによって毎年安全に開催されているそうです。
その優しさこそが、下関の一番の魅力かもしれません。
当日は、道を懸命に駆け抜ける競技参加者の方に励ましの声かけをしてみてはいかがでしょうか。エントリーしていなくても、一緒に大会を楽しむ醍醐味は味わえるのではないでしょうか。
ツール・ド・しものせきのスタートと、ゴール地点になる下関北運動公園はこちら↓