【下関市】風が吹き抜ける古民家でのガラス展
木と土calm(カーム)さんは、豊田町の里山の中に広がる、築150年の古民家を改装した工房兼ギャラリー。 御夫婦と愛犬が暮らしながら作品を作り上げる、静かな創作の場となっているそうです。また、calmというギャラリーの名前は凪を意味し、訪れる人々に穏やかな心の安らぎを与える場所にしたいという願いが込められているそうです。豊かな自然に囲まれたこのギャラリーには、ご主人の坂本祐樹さんの木工家具と奥様の木本紗綾香さんの陶芸作品が並び、木の温もりと土の優しさに包まれた静かな空間が広がっています。芸術作品が並ぶ、静かな古民家のギャラリーを訪れてみると、多くの方が、居心地が良すぎて帰りたくないと言われるのが分かるのではないでしょうか。現在、calmさんで、2024年7月29日(月)までガラス展示が開催されています。福岡県の作家さんによる作品が展示されており、電球の傘や小さな野の花を飾る花器など、涼しげで透明感のある作品が数多く展示されています。ガラスの美しい曲線と光の反射に涼を感じる作品で、目を楽しませてみてはいかがでしょうか。里山の風が吹き抜ける場所で、心の静けさを取り戻して、木と土、ガラスの融合が織り成す穏やかな時間を感じてみては?calmさんでは展示されている作品以外にも、オーダーメイドの家具や陶器の注文も可能だそうです。営業日は金・土・日・祝日、営業時間は10:00〜16:00とのこと。自然に寄り添った作品たちに触れ合いに足を運ばれてはいかがでしょうか。
2024年7月29日(月)までガラス展を開催している木と土 calm(カーム)さんはこちら↓