【下関市】 祭りの熱気をいつまでも。提灯山笠展示中
祭りの後の、独特の寂しさに、胸を締め付けられるという方も多いのではないでしょうか。2024年7月27日(土)の、菊川町の花火大会が終わった後も、耳にこびりついた祭りの音が、いつまでも頭の中でこだましているような気がします。
下関市菊川総合支所の方のお話しでは、菊川の小・中学校の児童が描いたカラフルなパネルに飾られた、菊川の大型提灯山笠は、祭りの後も、しばらくは展示され続けるようです。
祭りの日に、大きな提灯山笠に照らされた菊川の町は、夢幻的で、現実と幻想の境界を曖昧にしてしまうくらい美しく輝いていました。想い出のかけらを集めるように、今年の祭りの思い出を心の奥底からふわりと浮かび上がらせるけれど、それも形にならずに消えてしまう。そんな寂しさを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
地元の小中学生が一生懸命に描いた絵は、未来への希望と故郷への思いがいっぱいに詰まっています。菊川の夏の風物詩、大型提灯はしばらく展示されるそうです。
祭りの後の、過ぎ去った温もりと、新たな希望を孕んだ静けさを味わいながら、提灯山笠の前で記念写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
菊川の夏の風物詩、大型提灯山笠が展示されているのはこのあたり↓