【下関市】店構えにびっくりする。美味しくてびっくりする。お安くてびっくりする
2024年7月20日(土)、唐戸の街角に新たにオープンした、肉のひつまぶし 肉重 三屋さん。この店は、訪れる人々に、特別な体験を提供するための舞台と言えそうです。扉を開けた瞬間から、その特別感を感じさせてくれます。高級店のように落ち着いた内装、お店の中に飾られた和紙人形、華姫デザイナー・ペーパーアート作家の宗藤しのぶさんの作品。落ち着いた店内は静かで、優雅に訪れる人を魅了します。壁には自由に羽織って良いという浴衣が。浴衣を羽織って、人形の前で写真を撮って、記念の一枚を残してはいかがでしょうか。メニューは、ステーキ重、ローストビーフ重、ユッケ重、肉重の4種類がなんと、¥1,520、肉の3つの味が楽しめる、3種盛りは、¥1,630、一番高い肉のひつまぶしでも、¥1,980というお値段設定牛が食べられない方は、鳥のハラミ焼肉重が¥990という安さで提供されています。
美しく並べられたお膳には、見るからに柔らかそうな肉が鎮座し、待つ者の期待を裏切ることなく、その魅力を存分に発揮します。三屋で味わう肉は、まさに芸術。新鮮な国産和牛は、レアでいただくのが一番おいしいとのこと。その一口目で、肉の極みとも言える食感と香りが口いっぱいに広がり、幸福感に包まれるでしょう。新鮮な肉だからこそ可能な、そのなめらかな口どけは、他では決して味わえない特別な瞬間を提供してくれます。
もしレアが苦手な方でも、心配はご無用。目の前で女将さんが丁寧に肉を炙ってくれるそうです。炙られるたびに立ち上る香り、そして焦げ目がつく肉の表面が生み出す臨場感は、イベント感に溢れた楽しみを提供してくれるでしょう。
ご飯は、白米ではなく、牛の炊き込みご飯になっているそうです。秘伝の出汁をふんだんに使って炊き上げられたご飯の豊かな風味に、心の底から満たされる感覚を覚えるでしょう。ひつまぶしの最後にいただくお茶漬けにも、この出汁が使われており、その一杯が持つ深い味わいは、食事の締めくくりとして完璧のようです。
唐戸に誕生した、肉のひつまぶし 肉重 三屋さんは、家族や友人と特別なひとときを過ごすための最適な場所かもしれません。
長らく会えなかった大切な人々と、心温まるひとときを過ごすのに、これ以上の場所はないのではないかと思えるでしょう。
新しく誕生した名店で、特別な一皿を五感で味わい、心ゆくまで堪能してみてはいかがでしょうか。
お店に行かれる際は、一度お電話で確認をされた方が確実のようです。
2024年7月20日(土)にオープンした肉のひつまぶし 肉重 三屋さんはこちら↓