【下関市】秋を彩る懐かしい一冊との再会は、昔の友との偶然の出会いのよう。古本市が開催されるようです。
2024年9月21日(土)、歴史の香り漂う旧下関英国領事館ギャラリーで、第15回「赤レンガ古本市」が開催されるそうです。
時間を旅して、さまざまな時代や場所から届いた本、そこに集まるのは、時代を超えて読み継がれてきた古書たち。
主催の梓書店さんによると、今回の古本市には10人ほどの出店者が参加し、ジャンルも多彩な古書が揃うそうです。
本好きさんにとってはまさに夢のような一日となりそうですが、普段あまり本を手に取らない方にとっても、新しい体験が待つ日になるかもしれません。
本にあまり馴染みのない方は、ぜひ出店者さんに「おすすめの一冊」を尋ねてみてください。予期せぬ一冊との出会いが、思いがけない新しい世界を広げてくれるかもしれません。
会場で、懐かしさや時代を感じさせるカバーやタイトルに包まれた旧友のような懐かしい本に再会できるかもしれません。
本の中から語りかけてくれる、いつの間にか時代の中で失われていた、かつての美しい言葉を久しぶりに味わってみてはいかがでしょう。
9月の最後の土曜日、ぜひ「赤レンガ古本市」でお気に入りの一冊を見つけてみては?さらに今回は、梓書店の50周年を記念した特別な小冊子も配布されるとのこと。
秋の訪れを感じながら、古書との出会いを楽しむ一日を過ごしてみてください。
2024年9月21日(土)、第15回赤レンガ古本市が開催される、下関旧英国領事館はこちら↓