【下関市】あの映画が、来年、下関に帰ってくる。夢の続きを故郷でみよう。

資料提供:協力プロデューサー冨永洋一様・小池勇三様

シネマサンシャイン下関の来年のお正月映画として、下関が舞台の映画『幽霊はわがままな夢を見る』がリバイバル上映されることが決定したようです。

資料提供:協力プロデューサー冨永洋一様・小池勇三様

2025年1月3日(金)から上映予定の、この作品は、夢に破れて故郷の下関に戻ってきた少女が、懐かしい景色や故郷の人々との交流を通じて自分を取り戻していく姿を描いたロードムービー。スクリーンに映し出される下関の美しい風景が、物語に深い温かみを加えています。

ゲストランナーの挨拶風景

この映画で主演を務めたのは、下関出身の女優・深町友里恵さん。

大会早朝の風景

2024年11月3日に開催された「下関海峡マラソン」にゲストランナーとして走る、主演女優の深町さんに、前夜と、爽やかな汗を流すマラソン大会当日の両日に、取材させて頂きました。快晴に恵まれた大会当日、多くの市民の応援のもと、深町さんは見事に完走し、沿道の観客と共に、感動を共有したようです。

マラソン前夜のインタビュー風景

大会前日のインタビューでは、映画について「故郷で撮影し、幼い頃から見慣れた景色の中で役に挑むことは、不思議な経験でした」と語っていました。

マラソン前夜のインタビュー風景

下関のどの風景にも、想い出がいっぱい詰まっていて、役と自分が重なって、もう一つの自分の人生を生きているようだったそうです。

マラソン前夜のインタビュー、スポンサーの靴下屋さんから、マラソン用の靴下を送られるところ

「挑戦する勇気も、逃げる勇気も、どちらも大切。自分を大切にする勇気を持ってもらえたら」と、メッセージを送ってくれました。

マラソン用の靴下、下関仕様

また、深町さんによると、作品を手掛けたグ・スーヨン監督は「この作品は、絵画のように楽しんでほしい」と、語っていたそうです。

マラソン後のインタビュー風景

スクリーンいっぱいに映る、故郷の町は、観る人の心に響くのではないでしょうか。

マラソン後の風景

来年のお正月には、マラソンを完走し、故郷下関の市民と感動を分けた深町さんが主演女優を勤める、懐かしさと共感にあふれた映画をご覧になりに、劇場まで足をお運びになってはいかがでしょうか。

2025年1月3日(金)~16日(木)までの間、幽霊はわがままな夢を見るがリバイバル上映されるシネマサンシャイン下関はこちら↓

2024/11/05 04:15 2024/11/05 10:48
猫葉 ね子。

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