【下関市】古民家で楽しむ丁寧なランチ が、たったの¥1,000。— kitchen.space 3nasbiさん。
茶山通りの案内柱のすぐ後ろに見える黄色いレストランは、2024年12月14日に移転オープンしたばかりの、kitchen.space 3nasびさん。
古民家をリノベーションした、趣ある空間でおしゃれなランチを楽しめるお店。店名の3なすびには、
お正月の初夢に登場する「一富士、二鷹、三茄子」にちなんだ遊び心が込められているそうです。
「一富士や二鷹だと縁起が良すぎるから、3番目くらいがちょうどいいかなって思って……」と笑うオーナーさんは、気取らず温かみのある笑顔で訪れる人を迎えてくれます。
忙しい毎日で「丁寧な生活は難しい」と感じている方も、一息ついて、丁寧に作られたご飯を味わってみてはいかがでしょうか?
kitchen.space 3nasびさんのランチメニューは2種類。
「魚メインのバランスセット」と「肉メインのボリュームセット」、どちらも税込¥1,000でいただけます。
魚メインのバランスセットには、唐戸市場で仕入れた新鮮な魚を使っていて、この日は、甘鯛のフライや、
鳥のすり身入り豆腐ハンバーグ、
ごぼうのきんぴら、冬瓜の餡掛けなどが並びます。
一方、肉メインのボリュームセットには、
たっぷりの肉野菜炒めや
魚のすり身の網揚げ、蓮根のきんぴら、マカロニサラダが。
手間を惜しまず、小鉢の1つ1つも丁寧に作られたお膳は心がほどけるような味がします。
さらに、ご飯は、菊川の米を使用した、塩だけで米の甘さを味わいたいくらいのおいしい白米と、
小豆などの香りがする五穀米の2つから選ぶことが出来るとのこと。
出汁の香りが広がる味噌汁は、体に沁み込むような旨さ。
ひとつひとつの小鉢には、手間ひまを惜しまず丁寧に作られた温もりが詰まっていて、口に運ぶたびに心がほどけるような感覚を味わえます。店内には、1階のカウンター席とテーブル席、2階の広々としたテーブル席があり、どこに座っても落ち着ける空間です。
歴史を感じる古民家をリノベーションした店内には、窓から柔らかな光が差し込み、時間が少し遡ったような気分になるかもしれません。
手の込んだ料理とともに、懐かしく新鮮なひとときを過ごせるお店に足を運んではいかがでしょうか。
お店の前の一方通行の道を少し進んだところに駐車場がありますので、お車で立ち寄ることも出来ます。
下関漁港の仲買サンから直仕入れたお魚と、地元の旬の食材をたくさんつかって、家族を大切に想う気持ちで、丁寧につくったごはんが食べられるお店、kitchen.space 3nasびさんはこちら↓