【下関市】ゼロからの挑戦を応援する、実践型ビジネス塾。スタートラインがここにありました。

下関リノベーションまちづくりワークショップにて撮影

2025年1月25日(土)・26日(日)、下関市役所共創イノベーション課主催の「リノベーションまちづくり実践ワークショップ」が開催されました。

下関リノベーションまちづくりワークショップにて撮影・参加者の記念撮影

下関で起業したいという夢を持つ多くの参加者が集い熱心に議論を交わした、このワークショップは、下関市役所の共創イノベーション課が橋渡し役となり、下関市内に点在する空き家の活用をテーマに、事業を始めたい人と空き家所有者を結びつけるという取り組みです。

下関リノベーションまちづくりワークショップにて撮影

参加者は提供された空き家を見学し、そのインスピレーションをもとに、新たなビジネスプランを練り上げます。

下関リノベーションまちづくりワークショップにて撮影

その際、講師に迎えられたリノベーションまちづくりの実践者・再生屋のプロフェッショナルともいえる方々から具体的な知識や、アドバイスを受けながら、計画を練り、

下関リノベーションまちづくりワークショップにて撮影

最終的には、副市長、講師、大家さんの前でプレゼンテーションを行います。

下関リノベーションまちづくりワークショップにて撮影

最終日のプレゼンテーションで発表された事業計画は、シェアオフィスやリラクゼーションのお店、民泊など夢が詰まったプランでした。

下関リノベーションまちづくりワークショップにて撮影

プレゼンテーションに対しては、マーケティング戦略や企業イメージ構築、収支計画に至るまで、具体的なフィードバックが講師から寄せられます。

下関リノベーションまちづくりワークショップにて撮影

このワークショップは市の職員と講師が連携し、事業化に向けた細やかなサポートを提供し、成功を約束するための塾のようでした。

下関リノベーションまちづくりワークショップにて撮影

過去の開催では、事業化に至らなかったケースもあったそう。それこそ、主催側が事業の持続可能性を真剣に見極めている証拠といえるのではないでしょうか。

下関リノベーションまちづくりワークショップにて撮影

さらに、事業開始後も共創イノベーション課は相談窓口として機能し、継続的な支援を提供してくれるとのこと。

下関リノベーションまちづくりワークショップにて撮影・副市長北島洋平氏

公的手続きの煩雑さも、イノベーション課がハブとなることでスムーズに進行できるようサポートしてくれるそうです。

下関リノベーションまちづくりワークショップにて撮影

ワークショップの締めくくりには、少子化の影響でかつての賑わいを失った下関の街並みを、どのように再生していくかについて深い考察が共有されました。

下関リノベーションまちづくりワークショップにて撮影

少子化により、かつての賑わいをそのまま取り戻すことは現実的には難しく、ゆっくりと自然に還る街の姿を生かしていくという視点が求められているのだそうです。

下関リノベーションまちづくりワークショップにて撮影

ヨーロッパの古い街並みのように、下関の古い町もまた、歴史という名の価値を宿しており、空き家という空間は再生の可能性を秘めた財産と言えるのだと。

下関リノベーションまちづくりワークショップにて撮影

管理や維持に費用がかかる空き家を抱えている方は、一度、下関市役所共創イノベーション課に相談してみてはいかがでしょうか。

下関リノベーションまちづくりワークショップにて撮影

スモールスタートが前提なので、家賃収入は固定資産税程度で相談するケースが多いそうですが、それでも誰かの暮らしに寄り添う空間として使われることで、家は静かに呼吸を取り戻し、時の流れに抗うようにその寿命を延ばしていくのではないでしょうか。

下関リノベーションまちづくりワークショップにて撮影・TV 取材も入っていました

放置されれば、いずれ解体費という大きな負担がのしかかることもある、空き家に再び灯りをともして、命を吹き込んでみてはいかがでしょうか。

下関リノベーションまちづくりワークショップにて撮影

そして、新しい事業を始めたいと願う方へ。このワークショップは、人生と街の再生塾。思っている以上に、本気で未来を切り拓く場所です。

下関リノベーションまちづくりワークショップにて撮影

夢があるなら、ぜひ共創イノベーション課の扉を叩いてみてはいかがでしょうか。

下関リノベーションまちづくりワークショップを企画している共創イノベーション課がある下関市役所はこちら↓

猫葉 ね子。

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