【下関市】4/14、高杉晋作終焉の地、下関では、春雷とともに桜の季節が幕を閉じました

高杉晋作終焉の地
慶応3年(1867年)4月、わずか27歳8カ月でこの世を去った下関の英雄、高杉晋作。

高杉晋作終焉の地
病をおして小倉口の戦いを指揮したその姿勢と、辞世の句「おもしろきこともなき世をおもしろく…」は、今も下関の人々の心をとらえ続けています。

高杉晋作終焉の地
下関市・新地の、厳島神社の近くの、高杉晋作終焉の地。

高杉晋作終焉の地近くの厳島神社に、高杉晋作が奉納したといわれる太鼓
今年のゴールデンウィークには、下関に数多ある歴史の地の、その一つに足を運んではいかがでしょうか。

高杉晋作終焉の地近くの厳島神社に、高杉晋作が奉納したといわれる太鼓
前日の夜には、花散らしの風も吹き、満開の桜はあっけなくその姿を散らした翌日、本日、2025年4月14日(月)、下関は、春雷が轟き、季節の変わり目を告げる一日となりました。

高杉晋作終焉の地
春雷がやんだその夜、厳島神社では「高杉晋作終焉の地碑前祭」が静かに執り行われ、参列された方は、かつてこの地に確かにあった志と情熱に静かに想いを馳せたのではないでしょうか。

高杉晋作終焉の地近くの厳島神社
今の時代に生きる私たちだからこそ、高杉晋作という存在が放った光と影に、あらためて向き合える瞬間があるのかもしれません。

高杉晋作終焉の地近くの厳島神社
今年のゴールデンウィークは、いつも通り過ぎてしまっていた“地元”や、まだ知らない“近くの歴史”に足を運んでみてはいかがでしょうか。

高杉晋作終焉の地近くの厳島神社
高杉晋作終焉の地――激動の時代を駆け抜けた一人の志士の足跡をたどりながら、今の時代を生きる私たち自身の「面白き世」について考えるきっかけになるのではないでしょうか。
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