【下関市】和を超える布の美学、長府庭園で出会う唯一無二の手仕事展。

2025年5月23日撮影

下関・長府庭園で開催中の“布の手仕事展”では、“和風”だけでは語れない、個性的で、センスが光る服や小物がずらりと並んでいます。

2025年5月23日撮影

風合いあふれる布や遊び心あふれる図柄の布、そして静かな気品に満ちた布などが、独特の感性で作品に仕上げらています。

2025年5月23日撮影

2025年5月23日(金)~25日(日)の3日間限定で、長府庭園の書院にて開催されているのは、下関や福岡を拠点に活動する女性作家さん達の展示展。

2025年5月23日撮影

特に目を引くのは、素材そのものの存在感が際立つ洋服たち。デザインは“和風”とは一線を画し、まるで布の芸術作品のようです。

2025年5月23日撮影

例えば、大漁旗をリメイクした鮮やかなワンピースや、浮世絵のグラフィックが施されたシャツなど。

2025年5月23日撮影

どれも貴重な布で仕立てられ、モダンでスタイリッシュ。

2025年5月23日撮影 作家の皆さんたち

作家さんの熱量が、ひと針ひと針のディテールから伝わってくる気がします。

2025年5月23日撮影

また、今回は九州から古布専門のバイヤーさんも特別参加しているそうです。

2025年5月23日撮影

藍染めや、麻、のれん地、大漁旗など、プロも驚く素材が揃っており、作家さんやクリエイター、服づくりを志す人にとっては宝の山と言えるのではないでしょうか。

2025年5月23日撮影

布に触れ手を動かす人も、ただ見るだけの人も楽しめる、

2025年5月23日撮影

布との新しい出会いがこの展示の魅力と言えそうです。

2025年5月23日撮影

会場は長府庭園の奥の書院。

2025年5月23日撮影 作家の原田さん

和の枠を超えた感性に響くデザインの作品群。一点ものの服に袖を通せば、日常が少し豊かになるかもしれません。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

2025年5月23日撮影

(布の手仕事展の作家の皆様、取材協力いただきましてありがとうございました)

2025年5月23日(金)~25日(日)の3日間、布の手仕事展が開催されている、長府庭園の書院があるのはこちら↓

 

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