【下関市】唐戸市場からのお誘い。・・地元のための朝市始めます。

週末になると行列ができ、旅行客が記念写真を撮る姿でにぎわう唐戸市場。今や、全国から観光客が訪れる“下関の顔”ともいえる存在ではないでしょうか。

そんな唐戸市場が、「地元の人のための朝市」として開かれる、ちょっと特別な8日間が、まもなくやってきます。

2025年6月の第1週と第2週、月曜・火曜・木曜・金曜にあたる

2日(月)、3日(火)、5日(木)、6日(金)、9日(月)、10日(火)、12日(木)、13日(金)の8日間。

この期間中、唐戸市場は“観光地”ではなく、“地元の台所”としての顔をのぞかせるとのこと。

観光地である前に、地元の食卓を支える市場でありたい——。

そんな想いを胸に、市場のプロたちが厳選した“本気の魚”が並ぶようです。

この朝市でぜひ注目したいのが、唐戸市場のLINE公式アカウント。

なんと、LINE限定で活魚の事前予約ができるという耳寄り情報も。

朝締めの鯛が1尾1,000円、ヒラマサやブリといった高級魚が100gあたり600円～と、驚きの価格で提供される予定です。

しかも、ウロコ取りや三枚おろしのサービスが無料で付いてくるとのこと。

魚をさばくのが苦手な方でも、安心して利用できるのは嬉しいポイントではないでしょうか。

さらに、LINEの登録画面を提示するだけで、各日先着100名に300円の割引券がもらえる特典があるほか、日替わりで並ぶ魅力的な商品も見逃せません。

ふぐの湯引きや刺身の盛り合わせ、明太子、小アジの詰め放題など、目移りしてしまう品々が、手頃な価格で楽しめるそうです。

「しばらく市場に行っていないな…」という方も、ぜひこの機会に唐戸市場を訪れてみてはいかがでしょうか。

いつもの市場が、ちょっとだけ特別な朝を迎える8日間。

地元の台所・唐戸市場をのぞきに行ってみませんか。

( 唐戸市場関係者の皆様、カイキョーリボーンプロジェクト実行委員会取材の協力を頂きまして誠にありがとうございます。) 

2025年6月の、第１、2週の月・火・木・金の8日間、「新鮮活魚　唐戸朝市」が特別開催される唐戸市場はこちら↓