【下関市】史実も裏話もノンストップ!物語が走り出す、ふらっと歴史旅・どの回でも、どの回からでも。

2025年5月撮影
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり――」
あまりにも有名な『平家物語』の冒頭。けれど、この一節をすぐに口ずさめる人も少なくなってきているのだそう。

2025年5月撮影
美しく、儚い、日本人の美意識が詰まったこの言葉さえ、静かに歴史の奥へと消えつつあるのだと。だからこそ、再び耳を澄ませてみてはいかがでしょうか。あの、鐘の音に。

2025年5月撮影・講師の梅光学院大学・田口寛教授
平家ゆかりの聖地・赤間神宮に響く、現代に蘇った芳一、梅光学院大学・田口寛教授の声。

資料提供:梅光学院大学 田口寛教授
以前は、長門本を読む会という人気のあった講座が、2025年6月14日(土)、いよいよ『平家物語』を読む会として生まれ変わって、リ・スタートです。

2025年5月撮影・講義会場の赤間神宮竜宮殿地下1講義室
前回までの長門本を読む会に、参加された方によると、

2025年5月撮影・講師の梅光学院大学・田口寛教授
講義が脱線して飛び出す知られていない史実、ドラマの矛盾、教科書では触れないあの武将の本当の姿など、初回は、知る人ぞ知る“神回”になりがちなんだそう。

2025年5月撮影・講師の梅光学院大学・田口寛教授
「今回はどんなぶっ飛んだ裏話が飛び出すのか?」「平家の話なのに笑わせにくるって、どういうこと!?」

2025年5月撮影・講師の梅光学院大学・田口寛教授
義経の八艘飛びだって、知れば知るほど「え、マジで?」の連続なんだとか。

2025年5月撮影・講師の梅光学院大学・田口寛教授
田口先生の講義は、笑いと、へぇ〜!が交互に押し寄せる、大人のための愉快な歴史散歩のようなのだと。

2025年5月撮影
また、講座は毎回完結型、参加は気まぐれでOK!というのも、人気の秘密なんだそうです。。

2025年5月撮影
「6月の初回だけ」「義経が出る回だけ」「ぶっ飛びトリビア狙いで」――そんな自由な参加スタイルでOKな講座に参加するのに必要なのは、ちょっとの好奇心と、資料代¥500のみ。

2025年5月撮影
笑って、驚いて、ちょっと胸に残る。そんな『平家物語』の旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

2025年5月撮影・講師の梅光学院大学・田口寛教授
『平家物語』を読む会 開催情報・初回は、2025年6月14日(土)、14:00〜16:00
毎月第2土曜日開催。(※9月のみ第3土曜日)

2025年5月撮影
参加費は、¥500(テキスト配布あり)

2025年5月撮影
申込・お問い合わせは、田口教授の勤務先メールアドレスまでとのことです。

2025年5月撮影・講師の梅光学院大学・田口寛教授
(田口寛教授、赤間神宮関係者の皆様、取材協力いただきありがとうございました)
2025年6月14日(土)から、月に1回のペースで始まる、「『平家物語』を読む会」が開催される、赤間神宮龍宮殿があるのは、こちら↓