【下関市】あそびじゃない、おしごと体験だから、きっと、なりたい自分がみえてくる。

お子さんが“本気で働く”体験ができる特別な一日が、2025年6月29日（日）にマリアージュ下関で開催されます。現在、参加申し込みを受付中です！

会場となる、新下関駅近くのマリアージュ下関に出現するのは、下関おいでっちゃ商店街。

地元の企業やお店が全面協力して、子どもたちに、実際の職場さながらの環境を提供する、子供たちの為の、仮想現実の世界です。

道具も本物同様、プロになったような臨場感の中で、さまざまな仕事にチャレンジさせてあげることが出来る本気のごっこ遊び会場。

たとえば——
「いらっしゃいませ！」とパン屋さんで焼きたての香りに包まれながら接客したり、
「おにぎり、できました！」と元気に声を出して販売したり。

レジでお釣りを渡すまで、すべて本格的な業務に挑めるそう。下関の人気店舗が、子どもたちに真剣に仕事を教えてくれる、濃密な一日。

そして、体験するだけでなく、働いたあとは“お給料”も支給されるとのこと。
報酬として手にするのは、この商店街限定の子ども専用通貨“ホッチャ”。自分で稼いだお金で、イベント内のお店で買い物も楽しめます。

遊びながら、働くことの意味やお金の大切さを体感できる、学びの詰まった機会となるのではないでしょうか。

たとえば——
「先生になりたい」と言う子には、保育士体験を。
「かっこいい人になりたい」なら、警察官や自衛隊車両、白バイとのふれあいも。

「髪を切ってみたい」という夢には、美容師体験も。プロ用の道具を使ってカットに挑戦できたり、銀行員体験では、一億円と同じ重さの“お金”を手に取る体験や、記念撮影も楽しめます。

そのほかにも、英語でのインタビューに挑戦したり、市議会体験では「未来の市長」として下関のまちづくりをプレゼンするプログラムも用意されています。

本物の職場にいるような空間で、仕事の流れを一から経験して、普段は見ることもない世界に触れられるのが、このイベントの魅力。

「働くって、こんなに面白いんだ」
そう気づいたとき、子どもたちはぐっと成長するかもしれません。

すべての体験は事前予約制。一部の人気ブースはすでに満員とのことなので、興味のある方は早めのお申し込みがおすすめです。

お子さんが、働く・稼ぐ・選ぶ・買う。という社会の流れを一日で体験できる、かけがえのない体験をすることは、夢に近づくきっかけになるかもしれません。

あるいは、ご家族も気づかなかった“お子さんの得意”や“好き”を見つけるチャンスになるかもしれません。

きっと忘れられない思い出になるはずです。下関が本気で取り組む、“夢につながる職業体験”。将来の自分を思い描くには、「できるだけ具体的に想像すること」が何よりの第一歩ではないでしょうか。

お申し込みは公式ホームページから。ぜひお早めにチェックを！

(下関おいでっちゃ商店街実行委員会の皆様、情報提供を頂きましてありがとうございます。)

2025年6月29日(日)に、下関おいでっちゃ商店街が開催されるマリアージュ下関はこちら↓