【下関市】週末滝部2Days、6/15は、自然と癒しにどっぷりつかる。梨園の無料ワークショップ。

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山口県下関市豊北町滝部。緑豊かな山々に抱かれたこの土地には、かつて地域を代表する梨園、「中原農園」がありました。

資料提供:豊北地区まちづくり協議会

豊北町まちづくり協議会によると、今年も滝部の特産品であるおいしい梨を未来へとつなぐ取り組み、『梨園再生プロジェクト ~摘果作業ワークショップ~』が、2025年6月15日(日)に開催されます。

資料提供:豊北地区まちづくり協議会

今回のワークショップで体験するのは、「摘果(てきか)」という作業。1本の枝にいくつも実る梨の果実の中から、よく育ちそうな実を選び、他の実をやさしく摘み取っていく、梨づくりには欠かせない大切な工程です。

資料提供:豊北地区まちづくり協議会

やわらかな木漏れ日が差し込み、鳥のさえずりが聞こえてくる梨園の迷路のような場所で、夢の名残のように揺れる小さな青い実に触れ、選び取るその瞬間に感じる、土の香り、葉の手ざわり、鳥のさえずり、五感で感じる体験を、ぜひお子さんや、お友達同士で分け合ってみてはいかがでしょうか。

資料提供:豊北地区まちづくり協議会

 

摘果した実は持ち帰り、果実酒やコンポートとして楽しむこともできます。小さくとも自然の恵み。それを無駄にせず、美味しくいただくこともまた、ふるさとを慈しむひとつの形なのではないでしょうか。

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かつて滝部の梨づくりを支えてきたこの場所も、時代の変化とともにその姿を少しずつ失いつつあります。そんな中、この場所を守り、もう一度人が集う梨園としてよみがえらせたいという、思いを胸に地域の人々が力を合わせて取り組んでいます。

資料提供:豊北地区まちづくり協議会

梨園の中で汗を流した一日の小さな想い出は、やがて故郷を愛し、守る大きな気持ちへとつながっていくことでしょう。

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イベントの参加費は、無料、参加特典は、摘んだだけ持ち帰れる梨の実と、何より大切な想い出。軍手、長靴、飲み物、摘果ハサミをお持ちくださいとのことです。参加をご希望の方は、豊北地区まちづくり協議会まで、お気軽にお問い合わせください。

(豊北地区まちづくり協議会のみな様、情報提供ありがとうございました)

2025年6月15日(日)梨園再生プロジェクト~ワークショップ~が開催される、中原農園さんはこちら↓

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