【下関市】本日、最終日。川棚で開催中のイベント、花鳥風月。

2025年花鳥風月にて撮影
下関の奥座敷、川棚温泉にあるコルトーホールで、2025年6月28日、「THE 蚤の市 花鳥風月〜テトテ、ヌクモリツクリビト〜」が開幕しました。

2025年花鳥風月にて撮影
会場の外には、キッチンカーが並び、

2025年花鳥風月にて撮影
お子さん連れの親子が夏の1コマを楽しむ姿も見られ、

2025年花鳥風月にて撮影
外のギラギラとした日差しを避けて会場に入ると、そこには思いがけない体験と出会えるでしょう。

2025年花鳥風月にて撮影
ホール入口すぐの壁際に並んでいる、20㎝×20㎝のアート。

2025年花鳥風月にて撮影
その作品名が記されたステッカーの横には、小さなアルファベットが添えられています。

2025年花鳥風月にて撮影
ふと視線を落とすと、そのアルファベットと同じ記号が貼られた小瓶が。

2025年花鳥風月にて撮影
それは、絵のイメージを“香り”で表現したボトルでした。フタを開けてそっと香りを嗅いでみると、視覚で感じていた印象が香りになって迫ってくる感覚に包まれます。

2025年花鳥風月にて撮影
「香りが芸術になるとは思わなかった」「香りで記憶をたどるような気がした」来場者からは、そんな感嘆の声が自然にこぼれていました。

2025年花鳥風月にて撮影
この香りをブレンドしたのは、kano*cocoaさん。ぜひ、kano*cocoaさんのブースにも足を運んでは見てはいかがでしょう。

2025年花鳥風月にて撮影
手紙のように香りに思いを込めて、プレゼントをつくったり、なりたい自分をイメージした香りをブレンドしてみてはいかがでしょうか。

2025年花鳥風月にて撮影
また、ホール手前の小部屋に、広がっている蚤の市では、コルク片やビーズ、古い洋書や流木、浴衣用の草履まで、バラエティ豊かな“掘り出し物”が並んでいています。

2025年花鳥風月にて撮影
作品づくりを生業とする作家たちは、素材を手に取り、じっと黙り込んで思案しています。

2025年花鳥風月にて撮影
その隣で、ふらっと立ち寄った人が偶然の出会いに笑顔を浮かべる。

2025年花鳥風月にて撮影
きっと、ここでは、誰でもちょっとした宝探しが体験できるのではないでしょうか。

2025年花鳥風月にて撮影
29日(日)は、イベント最終日。

2025年花鳥風月にて撮影
素材を探す蚤の市、街を巡る謎解き、手仕事を感じるワークショップ、そして体験・ワークショップ。

2025年花鳥風月にて撮影
たとえば、kano*cocoaさんのブースでは、大切な人をイメージしてプレゼント用の香りをつくってみたりというのもいいのではないでしょうか。

2025年花鳥風月にて撮影
きっと、ふらっと立ち寄るだけで、思ってもみなかった感覚に出会えるのではないでしょうか。

2025年花鳥風月にて撮影

資料提供:GINNAさん
(THE 蚤の市 花鳥風月~テトテ、ヌクモリツクリビト~の関係者の皆様、参加された皆様取材協力を頂きましてありがとうございました。)

2025年花鳥風月にて撮影
2025年6月29日(日)に、花鳥風月の2日目が開催されている川棚温泉はこちら↓