【下関市】覗いてごらん、リアルすぎる不思議の世界。誰かが住んでいそうな気配がする世界。

デコパージュikuyoさんによるミニチュアハウス展が、旧英国領事館にて2025年7月10日(木)～14日(月)まで開催されます。

作品の中に広がるのは、誰かが暮らしている気配のある、小さな世界。

昨年も大きな反響を呼んだこのイベント。その人気の秘密は、見る人の想像力をかき立てる、圧倒的な生活感にあるのではないでしょうか。

展示されているのは、思わず目を凝らして見入ってしまうほど精巧に作られた、さまざまなミニチュアハウス。

焼きたてのパン、

お皿に並んだ小さなご馳走、

串に刺さったお団子──おいしそうな匂いまで漂ってきそうなほどのリアルさ。

そこに漂う、確かな生活の気配に、思わず感嘆の声をもらす来場者がほとんど。

小さなスプーン、少し歪んだイスの脚、読みかけの本──暮らしの中で生まれた痕跡がしっかりと刻まれていて、

展示を見ながら「これは本当に小人の家なんじゃないか？」と感じる方も少なくありません。

そうでなければ、こんなに自然な生活感が出せるはずがない──と。

会期中は、作品を手がけるデコパージュikuyoさんによるワークショップも開催予定とのこと。

ミニチュアづくりの技法に興味がある方は、ぜひこの機会に参加してみてはいかがでしょうか。作家ご本人と直接お話ができる、貴重な機会でもあります。

ぜひ、この“小人たちの暮らす家”を覗きに、会場へ足を運んでみて、細部に宿る物語を、じっくり味わってみてはいかがでしょうか。

2025年7月10日(木)～14日(月)まで、旧英国領事館で開催されるデコパージュikuyoさんのミニチュアハウス展は、こちら↓