【下関市】早朝に咲く蓮の花と、耳をすませば聞こえるかもしれない、あの音。

2024年撮影

強い日差しがじりじりと街を焼く、少し前。

2024年撮影

ほんのわずかな涼しさが漂う夏の朝。

2024年撮影

長府庭園の、早朝観蓮会の時期が今年も巡ってまいりました。日程は、2025年7月12・13日(土・日)と、翌週の19・20・21日(土・日・月祝)の計5日間。

2024年撮影

開園は早朝6時。街が目覚める少し前の時間帯に、池に咲く蓮の花をゆっくりと鑑賞する贅沢な時間です。

2024年撮影

長府庭園の蓮の花と言えば、孫文蓮という品種。

2024年撮影

まだ朝露をまとった、蓮の花がまっすぐに水面から茎を伸ばして、涼やかに花を咲かせる気品のある姿に、思わず時間を忘れて見入ってしまうでしょう。

2024年撮影

蓮の花が咲くとき、“ポン”という音がする伝説もありますが、静かな池のほとりに立ち、花がそっと開いていく様子に耳を澄ませば、そんな音が本当に聞こえてくるような気がしてきます。

2024年撮影

さらに、期間中の7月12・13日(土・日)の2日間、限定で販売される、「はすうどん」もひそかな人気となっています。

2024年撮影

2024年撮影

販売時間は6:30~10:00まで。価格も¥400とお手頃。朝の散策とあわせて味わってみては?

2024年撮影

開きゆく蓮の花のように、静かに、心に沁みる朝をお過ごしになってみてはいかがでしょうか。

孫文蓮早朝観蓮(かんれん)会 6時開園が開催される長府庭園はこちら↓

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