【下関市】新たな“挑戦メニュー”が、小月に現れた。——この夏、あなたの舌を熱くする。本格バングラデシュカレー。

小月パン工房・喫茶水月苑入口
小月の美味しいスポット、小月パン工房 喫茶水月苑さん。

小月パン工房・喫茶水月苑入口
和の雰囲気を存分に堪能できる静かな隠れ家に、その辛さで話題を呼ぶカレーが登場したようです。

2025年7月撮影
バングラデシュ出身の方が手がける、本格バングラデシュカレー。

2025年7月撮影
スパイス文化を知り尽くした国の方が作られる一皿は、深みとキレを併せ持つ、日本ではなかなか出会えない本場仕込みの味。

2025年7月撮影
水月苑のオーナーさんは、「とにかく辛いカレー」と評します。しかしながら、シェフ自身は、バングラデシュ本国に比べれば、かなりマイルドに仕上げていると微笑む。

2025年7月撮影
その言葉通り、スパイスの力強い香りと後からじわじわ押し寄せる辛みはあるが、同時に、口の中に広がるスパイスの奥行きと、素材の旨味が調和し、辛さの中にも旨さを感じさせる。

2025年7月撮影
実際に召し上がったお客さんの反応もさまざまで、「某カレー専門店でいえば中辛か、それより少し上かな」と語る方もいれば、「蒙古タンメンに比べれば余裕。美味しい」と話す人も。

2025年7月撮影
暑い季節に欲しくなる、スパイスの力強さは、夏の疲れた体に沁みわたり、食べ進めるごとに元気が湧いてくる。

2025年7月撮影
冷房の効いた部屋から1歩足を踏み出しただけで、汗が噴き出す猛暑の季節は、スパイスの効いたカレーに、心までリフレッシュしてくれるような魔法の力を感じる方も多いのではないでしょうか。

2025年7月撮影
カレーは1皿¥1,800。1日5食限定という希少な一品ですが、事前に予約をすれば取り置きも可能とのことです。確実に味わいたいなら、早めの予約がおすすめ。

2025年7月撮影
そして、カレーと並ぶ、この夏の名脇役のもう一つが、自家製レモンスカッシュ。

2025年7月撮影
喫茶の裏山で育てた無農薬レモンは、皮ごと味わえるほど安心・安全。香りと酸味、甘さ控えめのすっきりとした後味に、思わず「うまい!」と声が出てしまうほど。

2025年7月撮影
汗をかいた体の隅々にまで沁みわたる、炭酸の刺激。

2025年7月撮影
辛さと爽快感の絶妙なコントラストを楽しめる、小月パン工房 喫茶水月苑さんの夏限定メニュー。

2025年7月撮影
辛いものが好きな人も、ちょっと自信がない人も、ぜひ一度この“挑戦”に臨んでみてはいかがでしょう。辛さの先にある新しい美味しさと出会えるのではないでしょうか。

2025年7月撮影
また、店内では、2025年8月31日(日)までの期間で、イラスト展も開催中。ぜひ、お楽しみください。

2024年撮影・水月苑マスコット猫のこうすけ君
(小月パン工房 喫茶水月苑さんは、月・火休みとのことです。取材協力を頂きありがとうございました。)
本格バングラデシュカレーと、自家製レモンスカッシュの販売が始まった、お月パン工房水月苑さんはこちら↓