【下関市】魂が受け継がれた名もなきフェスが動き出す。

アニソンの神は、まだ下関を見放してはいなかったようです。

毎年、熱狂と感動を届けてくれた巌流島フェスティバルが、今年の下関海峡祭りでは開催されなかったことを、残念に思った方も多かったのではないでしょうか。

もう、あの情熱の波は戻ってこないのかもしれない‥‥。そう感じた方もいたかもしれません。しかし、朗報です。

2025年10月5日(日)、舞台を巌流島から本土へと移した、岬之町公園横の特設会場で“新たな”アニソンフェスティバルの開催が決定したようです。

そう、これは“続き”ではなく、“始まり”。ゼロから築かれる、新たな物語の第一章が、今、幕を開けようとしています。

また、このフェスティバルの名称は、まだ決まっていないとのこと。今後、一般から名称を募集する予定だそう。

アニフェスin下関実行委員会(仮)の方によると、選考にはアニソン界のレジェンド、影山ヒロノブさん、遠藤正明さん、きただにひろしさんの3人が参加し、最もふさわしい名前に、一票を投じることになっているといいます。

この秋、アニソンライブ、ダンスバトル、キッチンカーによるグルメなど、見て・聞いて・味わえる“海峡エンターテインメント”が、再び下関で開催されます。

そして何よりも、名を呼ぶことで、フェスは命を持つ。

その“最初の一言”を、あなたの手で紡いでみてはいかがでしょうか。フェスのスタートラインに刻まれるのは、あなたの言葉かもしれません。

正式名称の募集に関する詳細は、今後あらためて発表される予定とのこと。

風は再び下関に、熱く吹くようです。

(アニフェスin下関実行委員会(仮)様情報提供を頂きましてありがとうございました)

2025年10月5日(日)、新たなアニソンフェスティバルが開催される予定の、岬之町公園横の特設会場はこの辺り↓