【下関市】毎週土曜日の、刹那の光と音をカモンワーフで。下関・関門ファンファーレという奇跡

土曜の夕暮れ、潮の香りを運ぶ風がカモンワーフの海沿いをやさしく撫でていきます。空に音が走り、大輪の花が夜空いっぱいに咲き誇る。

そんな光景が楽しめる、海峡ファンファーレは、2025年8月2日(土)から9月27日(土)までの毎週土曜日、カモンワーフ海側の特設ステージで開催されるイベントです。

このイベントでは、夕方からステージパフォーマンスが行われ、夜には打ち上げ花火が空を華やかに彩ります。

「下関を花火の街に」という想いのもと、大きな花火大会とは違った花火の風景を作り、今年で10年になるそうです。

土曜の夜にふと空を見上げたくなるような、暮らしの中で季節を告げる音と光の風景を、下関に作ってきたのではないでしょうか。

おいしそうな匂い、皿の音、笑い声が溢れるカモンワーフの夜。

それぞれの土曜の夜に、それぞれの物語があるけれど、花火が上がるその瞬間だけは、みんな同じ空を見上げている。

「きれいだね」と誰かと目を合わせるだけで、心がふと通じ合う。下関に上がる花火は、きっと、ここでしか咲かない風情をもっているのでしょう。

土曜の夜は、ご家族で、ぜひカモンワーフへ足を運んでみてはいかがでしょうか

(関門お祝い花火実行委員会さま、情報提供を頂きありがとうございました。)

8月2日(土)～9月27日(土)まで全9回、毎週土曜日に、海峡ファンファーレが開催されるのは、このあたり↓