【下関市】月曜と水曜と金曜は、花の魔法日。お花屋さんの前で、足を止めてみてはいかがでしょうか。

2025年(株)合同花市場の競りの様子を撮影
2025年7月1日、下関合同花市場は、下関市一の宮にある地方卸売市場・新下関市場の一角へ移転しました。

2025年(株)合同花市場の競りの様子を撮影
直接販売は行っていませんが、毎週月曜と金曜に直接の競りが、また、水曜にはインターネット競りが開かれ、落札された花は、この地方卸売市場から、各店舗へ届けられます。

2025年(株)合同花市場の競りの様子を撮影
手折られた瞬間から砂時計の砂が落ちるように、儚く時を刻む生花。

2025年撮影
市場の人たちは、一瞬も無駄にしないように、新鮮なままの花を消費者へ届けようと、全力を注いでいます。

2025年(株)合同花市場の競りの様子を撮影
「安いよ安いよ!○○円!○○円!はい!決まり!」

2025年撮影
フレッシュな茎や葉の、瑞々しくてほんのり湿った匂いに包まれた市場で、初めて見る者には、何がどう決まったのか理解できないうちに、ハンドサインが飛び交い、次々と競り落ちされていく花々。

2025年(株)合同花市場の競りの様子を撮影
下関には県内で最も多くの花の生産者がいるので、市場に並ぶ花の鮮度は格別だといいます。だから、下関の人々は新鮮で長持ちする花を手にすることができるのだそう。

2025年撮影・(株)合同花市場代表取締役の弘中さん
合同花市場の弘中代表取締役によると、最近は若い人の間で、家に花を飾る習慣がじわりと流行しているそうです。玄関やトイレ、廊下など、行き来する場所にほんの一輪の花を置いてみてください、と、語られています。

2025年(株)合同花市場の競りの様子を撮影
毎週、月曜日と、水曜日と、金曜日は、店頭に並ぶお花も、市場から入りたての更に新鮮なお花に違いないでしょう。

2025年(株)合同花市場の競りの様子を撮影
始めはペットボトルに飾ってもよいのではないでしょうか。そうすれば、お気に入りの花瓶探しという、新しい楽しみも増えるかもしれません。

2025年(株)合同花市場の競りの様子を撮影
畑からやって来て、市場の喧騒を潜り抜け、手元に届いた、その一輪の花に「ようこそ、我が家へ、妖精さん。」と声をかけてみてはいかがでしょうか。

2025年(株)合同花市場の競りの様子を撮影
きっと、その瞬間から毎日が幸せな色に包まれるのではないでしょうか。

2025年(株)合同花市場の競りの様子を撮影
((株)合同花市場の弘中代表取締役社長様、取材にご協力を頂きまして誠にありがとうございます。※(株)合同花市場では、直接の販売は行われていませんのでご注意ください)

2025年撮影・(株)合同花市場代表取締役の弘中さん
2025年7月1日(火)に移転した、(株)下関合同花市場がある、下関市地方卸売市場新下関市場(青果市場)はこちら↓