【下関市】果実の香り、練乳の甘さ、最後の夏体験。ペンギン茶屋さん。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
朝晩の空気に秋の気配が漂うようになりました。それでも昼間はまだ、夏の太陽が名残惜しそうに容赦なく照りつけています。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
本格的な秋に町が覆われてしまう前に、夏のスイーツと過ごせる時間はもうわずか。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
2024年6月末、土井ヶ浜の人類学ミュージアムの近くにオープンした、ペンギン茶屋さん。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
角島へ向かう道の途中にある大きなペンギンの描かれた看板を見かけた方も多いのではないでしょうか。

資料提供:ペンギン茶屋さん
ペンギン茶屋さんは、かき氷の専門店。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
長野から仕入れた南アルプスの特注の氷に惜しみなくかけられるのは、たっぷりの練乳ソース。「これはミルク氷ですか?」と尋ねたくなるほど、たっぷりとかけられています。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
さらにその上から流れ込む、旬の果実をそのまま潰して氷蜜にした非加熱ソース。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
果実を丸ごと味わっているくらいの、贅沢なみずみずしさが、口いっぱいに広がります。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
この夏の一番人気は桃味のかき氷だったそう。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
これからのおすすめは、長野産の「ナガノパープル」という品種のぶどうを使ったブドウ味のかき氷。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
濃厚な甘みにほどよい渋みの秋の恵みを、夏のスイーツで楽しむ贅沢!まさに、季節の変わり目だけに味わえる、奇跡の一杯ではないでしょうか。

資料提供:ペンギン茶屋さん
さらに杏仁やメロン、イチゴ、レモンなど、かき氷のフレーバーは常時12〜13種類。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
何度訪れても新しい氷に出会えるのが、ペンギン茶屋さんのうれしいところ。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
そして今年からは、お食事メニューも登場しています。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
一番の人気メニューは、大きな、甘いお揚げが1枚ドーンと入った、きつねうどんとのこと。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
運ばれてきた器から立ち上る出汁の香りに、思わずお腹も鳴ってしまうはず。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
そして、ペンギン茶屋さんの人気ドリンクは、特別に焙煎された豆で淹れるコーヒー。雑味がなく、すっと体に染み込むようなクリアな味です。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
軽やかなのど越しと、しっかりとした苦味が残る大人の一杯に仕上がっています。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
ペンギン茶屋さんは、スイーツも食事も楽しめる、下関のドライブのオアシスのような存在。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
かき氷は10月半ば頃までの予定とのことなので、出かける前にInstagramをチェックするのがおすすめです。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
街が秋風に包まれてしまう前に、夏のスイーツで秋の実りを味わってみてはいかがでしょうか。

2025年9月・ペンギン茶屋さんで撮影
角島へ向かう途中、大きな看板を見かけたら、迷わず寄り道を。
(ペンギン茶屋様、取材にご協力いただきありがとうございました。)
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