【下関市】叫べ、心。走れ、ボート。そして180度の逆転劇を、見届けろ。10/5の、カッターレース。
漁港のゲートが、特別に開かれる日。
2025年10月5日(日)、普段は関係者以外立ち入ることのできない下関漁港が、広く一般に開放される日。

資料提供:me&youバリュークリエイト様
下関に暮らしていても、そうそう見ることは叶わない漁港のゲートの向こうの景色。だからこそ、この日に目の前に広がる光景は、特別なものなのではないでしょうか。

資料提供:下関カッターレース実行委員会様
会場で待っているのは、海上の格闘技とも呼ばれるカッターレース。

資料提供:下関カッターレース実行委員会
エンジンを持たない手漕ぎ艇を、漕ぎ手たちの全身の力で進めていく競技です。

資料提供:下関カッターレース実行委員会
号令に合わせてオールが一斉に水を打ち、艇がぐんと走り出す瞬間は、見ている側の胸を震わせる大迫力の光景。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影
カッターレースの見どころは、180度の方向転換・回頭だといいます。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影
左舷がブレーキをかけ、右舷が強く漕ぎ出す、まさに一瞬の技術比べの瞬間なのだとか。ここで大逆転が起こることも少なくなく、観客席のボルテージも一気に高まる瞬間なのだとか。

資料提供:下関カッターレース実行委員会様
猛スピードスタート、回頭の緊張感、ゴール前のデッドヒート。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影
人と人との絆、技と体力、そして意地が詰まったレースが、カッターレースなのだそうです。

資料提供:下関カッターレース実行委員会
応援に熱がこもるのは、地元の高校生や地場企業、街のどこかで顔を合わせたことがある、知り合いの顔があるからなのでしょう。

資料提供:me&youバリュークリエイト様
また、この日の港には子どもたちも夢中になりそうなワークショップも用意されているそう。

下関カッターレース実行委員会・事務局長・桑原様
ロープワークを学べる教室、魚釣りゲームやタッチングプールなど、遊びながら海を身近に感じられる仕掛けが揃っているのだとか。

第11回カッターレース会場に参加予定のキッチンカー。
そして、会場には人気のキッチンカーもずらりと並ぶ予定とのこと。

第11回カッターレース会場に参加予定のキッチンカー。
カレー、おにぎり、ふぐバーガー、ジェラート、

第11回カッターレース会場に参加予定のキッチンカー。
キューバサンド、タコライス、豚骨ラーメンまで、選ぶのに迷うほどのラインナップ。

第11回カッターレース会場に参加予定のキッチンカー。
家族や仲間とシェアしながら食べ歩いてみてはいかがでしょう。

第11回カッターレース会場に参加予定のキッチンカー。
人と人を結ぶチームスポーツに、港の景色と食の彩りが加わって、下関らしさを丸ごと味わえる一日になりそうです。

資料提供:下関カッターレース実行委員会様
是非、足を運んではいかがでしょうか。
(※下関カッターレース実行委員会のHPには当日の天候に関する記載がございます。開催に関する詳細につきましては、下関カッターレース実行委員会様へ直接お問い合わせください。下関カッターレース実行委員会の皆様、取材にご協力いただきまして、誠にありがとうございました。)
2025年10月5日(日)8:30~第11回下関カッターレースが下関漁港市場前海域はこの辺り↓