【下関市】このイベントは、ハロウィンへの日本人らしい新しいアプローチ！先着50名に花苗プレゼント。

下関市の秋に、少し心あたたまる催しが誕生します。2025年11月2日(日)・3日(月・祝)、10:00～、角島へ向かう途中にある、土井が浜人類学ミュージアム入口のちょっと先、花と緑に囲まれた、畦花/AZEHANAさんとその周辺で、花で五感を感じよう　花まつりが開催されます。

先着50名には花苗のプレゼントも用意されているそうです。

このイベントの主役は、ハロウィンの役目を終えたカボチャたち。

きっかけは、地域の母親たちから寄せられた一言だったという。「子どもが喜ぶからカボチャを飾りたいけれど、ハロウィンが終わると捨ててしまうのがもったいない」その声を受けて、畦花/AZEHANAさんは感謝をテーマにした新しいイベントを立ち上げました。

会場では、役目を終えたカボチャを花の鉢として再生し、土に還すことで次の命を育てる、花植えワークショップを実施。

手のひらで感じるカボチャのぬくもり、土の香り、小さな苗の命の温かさなど、五感を通じて、自然の循環を体験できる時間になりそう。

さらに、ユニークな“カボチャ投げコーナー”も登場し、子どもから大人まで笑顔になれる、小さな秋の遊び場が広がるそうです。

もちろん、キッチンカーでは温かい料理や飲み物が提供されます。秋晴れの空の下で、ちょっとしたピクニック気分も味わえます。

ハロウィンという異国の祭りが、どこか日本の風土になじまないと感じていた方もいらっしゃったのではないでしょうか。

日本人らしい、もったいないと思う心と、自然の恵みへの感謝をテーマにした、新しい形の日本人らしいハロウィンに、足を運んでみてはいかがでしょうか。

2025年11月2日(日）・3日(月)10:00～、花で五感を感じよう 花まつりが開催されるのは、この辺り↓