【下関市】川棚のクスの森の樟(クス)は、若芽が出だして、再生しようとしているとのことです。
川棚のクスの森の、樟(クス)、たくさんの人に愛されていた大きな木でしたが、最近では、元気がないということでしたので、2023年6月20日(火)に川棚観光協会で、お話を伺ってきました。クスの森の大きな樟(クス)は、2013年あたりから元気がなくなってしまったということです。現在は、樟の周りは、立ち入りが禁止されています。樟が元気がなくなった原因は、地下水脈などの変化によるものではないかと言われているそうですが、特定には至っていないそうです。公園を整備した時に地下水脈に変化が起きたのか、別な理由によるものなのか。分かってはいないとのことです。現在は、新芽が出だし、再生の兆しが見えてきたそうです。樹齢1000年を越える、国指定天然記念物の樟の巨樹。パワースポットとして、たくさんの方にパワーを与えてきました。この暑い夏を樟が乗りきれるように、皆さんも今までパワーをもらったお返しに、樟を励ましに寄られてみてはいかがでしょうか。
川棚クスの森はこのあたり↓