【下関市】あるかぽーとににっぽん丸が寄港していました!
2023年7月5日(水)、唐戸地区の海峡沿いを埋め立てて開発したウォーターフロント、あるかぽーとに、にっぽん丸が寄港していました。見に行かれた方もいらっしゃったのではないでしょうか。総トン数が22,472トンの客船ですが、それでも、日本で一番小さい小型船なのだそうです。水の上に出ている数字の分だけ、まだ船体が水の下に沈んでいます。喫水線に4の数字が読み取れますから、この下に4メートル船体が沈んでいるわけです。これで小型なのですから、客船の大きさに驚きますね。陸上では、動くことも困難な質量の鉄の塊が、水上では18ノット(約時速36キロ)で進むのですから、ロマンを感じずにはいられませんね。この日、にっぽん丸は、神戸を出発して長崎県の五島列島の上五島からの帰りに下関に寄港したそうです。12時30分にあるかぽーとに入港して、 19時00分に出港の予定でした。あいにくのお天気の中、船から降りてきた人は下関観光に向かわれていました。お天気が良ければ、平家踊りを披露しお見送りする予定だったそうです。今回見逃した方は、来月8月22日(火)にも再び寄港する予定です。見に行かれてはいかがでしょうか。
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