【下関市】花の魔法がガラスの中で輝く、花硝子

2年後に、平和と美しさを象徴するバラのオリンピック、世界バラ会議が日本で開催されますが、その舞台裏では花の役割が大きな変化を遂げているそうです。豊北町のバラ農家、司ガーデンさんにお話をお伺いさせて頂きました。10代から30代の年齢層では、年間の花の購入額がわずか1,000円から3,000円程度で、中には数年間花を購入しない人々も増えているのだそうです。記念日や、人生の大勝負、大切な家族への贈り物として理想的な、ローズリングやメッセージローズといった、革新的な商品の開発をされている司ガーデンさんが、手掛けた新たなプロジェクト、花硝子が、2023年10月から豊北町の畦花さんで販売されています。花の命を永遠に宿したガラス。花硝子はバラの灰から生まれた、豊北町の美しい海の色を湛えたガラス製品です。花の命を感じ、そのエネルギーを毎日の生活に取り入れることができるのではないでしょうか。永遠の友情や、愛情を示す贈り物としても、自分へのご褒美としても、花硝子を手に取ってみてはいかがでしょうか。部屋やデスクを飾り、心に平和の花を咲かせてみては？花の魅力を伝え、花の文化を未来に継承する司ガーデンさんの挑戦は続くようです。

花硝子の取り扱いのある、司ガーデンさんのお店、畦花さんはこちら↓