【下関市】2/2~2/4、藁細工展。失われてしまった藁の文化に触れて感じる五感の旅を。
2024年2月2日(金)~4日(日)、下関市烏山民俗資料館では、川棚温泉で藁細工展(入場無料)が開催されます。日本を代表する北九州の藁細工作家、柳井佳氏の作品が展示され、その美しさと、訴えかけてくるメッセージに圧倒されることでしょう。烏山資料館は、生活中から姿を消してしまった藁の文化を守り、次世代に継承しようと奮闘しています。 当日は、ワークショップも企画されており、参加者は藁を縒ったり綯うことができます。実際に藁に触れ、藁の香りを嗅ぎ、生活に欠かせなかった藁の文化を、五感で体験することの感動は特別なものとなるのではないでしょうか。この機会にお子さんやお孫さんと一緒に参加し、藁細工を通じて失われつつある文化に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。収穫したもち米で作った五平餅も用意されているそうです。藁細工と共に失われてしまったもの。藁細工と共にあった作法や文化について考える良い機会となるかもしれません。
藁細工展(入場無料)が開催される川棚温泉交流センター(川棚の杜)・コルトーホールはこちら↓