2024年3月12日(火)、下関商業高校では創立140周年を祝うイベントが開催されました。
下商は、1884年に全国で7番目の商業学校として開校し、その歴史と伝統を誇りにしています。一方で、時代の変化に柔軟に対応し、生徒たちの自主性を育む教育方針が特徴の人気のある学校です。終業式を1週間後に控えた この日。生徒会を中心に企画され、商業高校の教師や生徒たちの熱意のもと、eスポーツ大会が学年最後の行事として盛大に開催されました。下関・一ノ宮に本社のあるイベント業者（株）ストロベリーメディアアーツさんの全面協力により、会場には大きなスクリーンが3台に、照明、音響設備も完備されるなど、本格的なイベント会場に仕上がった体育館が、熱気に包まれました。
生徒たちは任天堂の大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALやSEGAのぷよぷよeスポーツなどのゲームで1、2年合わせた10クラスが競い合いました。ゲームの行方を見守る会場には、うねりのような歓声や感嘆の声が響き渡り、エネルギーに満ちた雰囲気は、この熱い一日をカメラに収めていた、TYSさんやJ:COM 下関さんなどの取材陣の方々も圧倒するほどでした。生徒たちに貴重な経験を1つでも多くさせてあげたいと、いう教育者としての情熱、

飛び入りで会場を盛り上げる先生方

生徒会を中心に企画されたイベントを、指導し、見守り、生徒たちと一体となって進める先生達に、その熱意に感動する方も多いのではないでしょうか。この日は、歴史ある学校の未来を切り拓く一日となったようです。

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