【下関市】長府に生まれた、奇跡のような小さなパン屋さん

 

パンとおやつとくるるさん外観

2023年11月20日(月)、長府・中浜町のマルショク長府店さんの前にオープンした、小さなパン屋さん「パンとおやつとくるる」さん。

資料提供:パンとおやつとくるるさん。オーナーの日向さん

オーナーの日向(ひゅうが)さんがお1人で営まれているお店です。開店と同時に足を運ぶ人も多く、商品が売り切れてしまうまで、その賑わいは絶えません。

「心に寄り添う、小さな奇跡」——この言葉こそ、「パンとおやつとくるる」さんを表すのにぴったりな言葉はないのではないでしょうか。

パンとおやつとくるるさんオーナーの日向さん

お店の扉を開けると、響く、オーナーの日向(ひゅうが)さんの、優しい、いらっしゃいませ。

パンとおやつとくるるさんにて撮影

その声に、子供の頃、お帰りなさい!と迎えられた温かい思い出がよみがえる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

パンとおやつとくるるさんにて撮影

「誰もが安心して食べられる、やさしいパン」を、コンセプトに開店されたというお店には、小麦アレルギー、卵アレルギー、乳製品アレルギーを持つ方も安心して食べられるようにと、

パンとおやつとくるるさんにて撮影

小麦のパンと米粉のパン、二つの種類が並びます。

パンとおやつとくるるさんにて撮影

小麦や卵に敏感な方でも安心して食べられる米粉のパンは、ふんわり、もっちりとした食感で、噛むほどに自然の優しい甘みが広がります。

パンとおやつとくるるさんにて撮影

常連さんの間でも評判で、「何もつけなくても美味しい」

パンとおやつとくるるさんにて撮影

「頑張った日に、自分へのご褒美として買いに来る」

パンとおやつとくるるさんにて撮影

「一度食べると、また食べたくなる」という声が聞かれます。

パンとおやつとくるるさんにて撮影

開店して、1年と半年で、多くのリピーターを惹きつけている事こそが、その美味しさを物語っているのではないでしょうか。

パンとおやつとくるるさんの店内に飾ってあるミニチュア

常連のお客さんにとっては、パンを選ぶ時間も、ささやかな特別な時間に感じられるのだそうです。

パンとおやつとくるるさんにて撮影

なるほど、並ぶパンを選ぶ皆さんの、その表情は、まるで子どもの頃、お母さんに手を引かれていった、ケーキ屋さんのショーケースを眺めていた時のようでした。

パンとおやつとくるるさんにて撮影

「どれにしようかな」と迷う時間もまた、幸せなひとときのようです。

パンとおやつとくるるさんにて撮影

どのパンも、その日のうちに売り切れてしまうそうですが、なかでも特に人気なのが、米粉のシフォンケーキと米粉の丸パン。開店と同時に、売り切れてしまうほどの人気だそうです。

資料提供:パンとおやつとくるるさん

ふわふわなのに、しっかりと弾力があるシフォンケーキは、次の瞬間にはふわりと消え、ほんのりとした余韻だけが残る——まるで奇跡のようだと評判です。

パンとおやつとくるるさんにて撮影

確実に手に入れたい方は、前日までの電話予約または2日前までにのInstagramのDMからの予約をおすすめしているそうです。

パンとおやつとくるるさん店内看板

食べる人の心にそっと小さな幸せを届けてくれる「パンとおやつとくるる」さんに足を運んで、心を癒す奇跡を体験してみてはいかがでしょうか?

アレルギー対応の米粉パンを販売している城下町長府にあるパンとおやつとくるるさんはこちら↓

猫葉 ね子。

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