【下関市】路地の向こうに待つステージは、目を覚ました街の新たな顔。3/22・おもし路地SUMMIT。

下関駅からほど近い、茶山通り。かつて下関の街が華やかだった頃、多くの人々が行き交い、活気にあふれていたこの通りも、今では祭りの後のような静けさに包まれています。

資料提供:LiveHUB しものせき 移住定住トータルサポートセンター運営業務様

茶山の町の小道に足を踏み入れると、そこに広がるのは、時間が足を止めたように、昔日の記憶を映す町の姿を見ることが出来るでしょう。

名称未設定のデザイン – 7

人と人がすれ違うたび、肩がふれあうほどの狭い道には、そのぬくもりの近さの中で紡がれた心のふれあいが、今も静かに沁みこんでいるようです。清らかに掃き清められた道にも、花々に彩られたお地蔵様にも、そこかしこにこの町の優しさを観ることが出来るのではないでしょうか。

資料提供:LiveHUB しものせき 移住定住トータルサポートセンター運営業務様

そんな“眠れる路地”を舞台に、2025年3月22日(土)、茶山エリア全体を巻き込むイベント「おもし路地SUMMIT」が開催されるようです。

資料提供:LiveHUB しものせき 移住定住トータルサポートセンター運営業務様

街全体がイベント会場にした、おもし路地SUMMITは、茶山の路地街を舞台に、食・アート・音楽が融合する1日限りの特別なイベントのようです。空き店舗や空き地を活用し、茶山通りの新たな可能性を引き出す試みでもあるようです。

街をアートで彩る!「子どもたちのART大会」も、見どころの一つで、お子さんが壁に思い切りいたずら書きができる店舗が登場したり、更には、路地のあちこちに子どもたちの自由なアートが描かれ、街全体がキャンバスになるそうです。どんな創造力あふれる作品が生まれるのか、そして久しぶりに響く子どもたちの笑い声が、懐かしい風景を作り出してくれるのではないでしょうか。

資料提供:LiveHUB しものせき 移住定住トータルサポートセンター運営業務様

さらに、シャッターアートの完成披露も、見逃せないコンテンツではないでしょうか。茶山通りのシャッターには、現在、人気インフルエンサーによるアートが進行中。16日から描き始めた作品が、イベント当日に完成し、その全貌が明らかになるとのこと。InstagramやTikTokの映えるスポットになるようです。

幡生宮の下の(有)お茶の赤星園様にて撮影

また、新名物「茶山だんご」も、お披露目されるそうです。何を食べても美味しいと評判の幡生宮の下の和スイーツ店、(有)お茶の赤星園さんとコラボした「茶山だんご」が初登場!

幡生宮の下の(有)お茶の赤星園様にて撮影

下関名物野ぐるめ団子で有名な、赤星園さんとのコラボ新作スイーツは、ここでしか味わえない特別な味。ぜひ、お見逃しなく。その他にも、路地の先の空き地では、パンやコーヒーをはじめとする美味しい屋台が並ぶそうです。食べ歩きを楽しみながら、路地をそぞろ歩きしつつ、映え写真を狙ってみるのも良いでしょう。また、迫力満点の「平家太鼓」や、路地の雰囲気にぴったりなライブパフォーマンスも開催。さらに、「リノベーションまちづくり」や「移住定住施策」をテーマに、これからの下関を考えるトークイベントも実施されるとのこと。さあ、3月22日は茶山通りへ!とにかく、足を運べば、見切れないほどの色々な企画が路地のどこかで開催されているという日。この日だけの特別な風景、特別な体験が詰まった「おもし路地SUMMIT」。足を運んでみてはいかがでしょうか?(この下関市主催の、おもし路地SUMMITは、下関市より受託し運営している・LiveHUB しものせき 移住定住トータルサポートセンター運営業務様の運営により、株式会社ARCH様及び、おもし路地SUMMIT実行委員会さまの共催、また、竹崎町連合自治会様の協力により開催されるとのことです。)

2025年3月22日(土)12:00~20:00 、OMOSHIROJI 2025 おもし路地SUMMITが開催される、茶山・竹崎エリア 斜面地、HACORI茶山周辺はこのあたり↓

猫葉 ね子。

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