【下関市】自然に学び、仲間と成長する瞬間――下関カッターレース2025に向けて

資料提供:下関カッターレース実行委員会

2025年10月5日(日)、下関漁港に熱気が満ちる、第11回となる下関カッターレースの開催日です。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影

現在、出場予定の、下関海洋少年団の子供たちも、仲間と力を合わせ、日々練習に励んでいるようです。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影

船の漕ぎ方を指導する先輩団員達。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影

オールの握り方は、こう。力の入れ方は、もっと、こんな感じ。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影

技術は、先輩から幼い後輩へと受け継がれていきます。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影

水面を打つ音の中で、幼い団員の表情も凛々しさを増し、次第に背筋には覚悟が宿っていくように見えます。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影

驚いたのは、意外にも一本のオールでも船は進むという事。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影

しかし、6人が心をひとつにした瞬間、船は生き物のように水面を滑り、進み出します。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影

オールが水を打つ音、声を張り上げる掛け声、すべてが響き合った時に、船は躍動するのです。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影

海の上は、人が決して自然を支配できない場所。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影

潮や風の流れに抗うことはできず、自然の力が常に上にあることを思い知らされる場所。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影

陸上では、忘れがちなその事実を、子供たちは小さな体で受け止めていくのでしょう。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影

だからこそ、仲間と力を合わせ、自然と折り合いながら前に進む術が身につくのではないでしょうか。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影

海洋少年団の経験の中で育まれる結束は固く、団員同士は家族のようだといいます。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影

社会に出て、「海洋少年団だった」という言葉ひとつで打ち解け、互いを理解し合うことがあるのだそうです。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影

幼いころから自然の大きさを知り、謙虚さを身につけてきた者同士だからこそ分かち合える絆なのかもしれません。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影

下関カッターレース当日、全力で海に挑む子供達の、その真剣な眼差しと一体感を見守りに、会場に足を運んではいかがでしょうか。

2025年9月 海洋少年団の練習風景を撮影

(下関海洋少年団の皆さん、取材協力を頂きありがとうございました。)

海洋少年団の皆さんが出場する、2025年10月5日(日)、第11回・下関カッターレースの開催場所はこのあたり↓

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