【下関市】暮らしを彩る木の温もり。自然と共に生きていることを感じるWOODアイテム。
西部森林組合のWOODアイテムが、じわじわと人気が出て、問い合わせが寄せられているようです。
西部森林組合の方々は、多くの人に、山に関心を持ってもらうための活動として、
イベントなどでの木を使ったワークショップの他、
WOODアイテムの販売をされていらっしゃいます。
と、語ってくださるように、普段は、山の所有者や地方自治体、そして国からの依頼で山林の管理や、保全を主な仕事とされています。
山に木を植えるのは、孫の為という言葉があるそうで、植えた木が伐採されるまでには、50年から、100年の期間がかかるそうです。
また、山を守ることは、人の生活を守ることでもあります。災害から人を守り、里の水源を保護し、人々の暮らしを支えているそうです。
山のことを知ってもらうために、木に親しんでもらおうと様々な商品を開発し、
商品を販売するうちシンプルで温かみのある柔らかいデザインが良いと、
じわりじわりと人気に火が付きだしているようです。
様々な商品がありますが、木のスピーカーは電気を必要とせず、
木の特性を活かして音を大きく反響させます。
また、子供向けの木製おもちゃや
アルファベットで遊べる木のおもちゃなど、お子さんが生まれたお祝いにお買い求めになる方が多いそうです。
近々、インターネット販売も開始されるそうです。
興味のある方は、お電話でお問い合わせをされてみてはいかがでしょうか。
忙しい現代のサイクルで生きる中で、森の木々の持つ長い時間軸を意識してみてもいいのではないでしょうか。
この目で、成果を見ることが出来ない仕事をしている人がいること、次の世代が引き継いでくれると信じて繋いでいくロマンを、小さな商品に感じてみてはいかがでしょうか。
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