【下関市】下関市民は得しすぎ注意報発令。昼も夜も楽しめる海響館。ついに、リニューアルオープン。

待ちに待った下関の誇る水族館、下関市立しものせき水族館「海響館」が、2025年8月1日(金)、ついにリニューアルオープンしました。

館内は明るく開放的になり、新しい展示やフォトスポットも加わったようです。

今回、展示の内容と主に、大きく変わったのは、料金。

下関市民にとってはうれしい値下げとなったようです。

証明書を提示すれば適用される市民価格は、大人（高校生含む）は￥1,000、小・中学生は￥450、幼児（3歳以上）は￥200。

小さなお子さんを連れて、夏休みにあちこちにお出かけしなければならない方には、年間パスポートが人気だそうです。

お子さんのいるご家庭なら、夏休み中に活用すればとてもお得かもしれません。ぜひ、証明書をお忘れなくお出かけになって下さい。

また、館内は、当日であれば何度でも出入り可能とのこと。食事の為にご自宅に戻ったりしても、証明があれば再入館できるそうです。

館内には、新展示の、ひれあしビーチや、下関ならではの、フグペディア、華やかに生まれ変わったサンゴ礁水槽など、見どころが盛りだくさん。

そして、8月25日(月)までは、夜の水族館も開催しています。

照明の落ちた館内を、ふわり、ふわりとクラゲが漂う。

魚の群れは眠りにつき、サンゴは静かに揺れ、ペンギンたちも目を閉じる。

昼間は賑やかな水槽も、夜のとばりに包まれれば、穏やかな眠りの世界へと変わっていきます。

お盆休みが終われば、再び日常の仕事に戻らなければなりません。

まだ生活のリズムが整わないこの時期、夜の水族館で、静かにペースを取り戻すのも悪くないのではないでしょうか。

スーツ姿のまま水槽の前で、水面に揺れる光を見つめながら、

命はやはり海から生まれたのかもしれない、と感じてしまう方も少なくないのでは？

仕事帰りに水族館で過ごすひとときも、悪くはないかもしれません。

そして、夜まで海の世界に浸ったあとは、近くの「まる龍ラーメン」さんへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

水族館の閉館後でも、お子様連れで気軽に食事ができる場所として、多くの方が訪れるそう。

お子様用のフォークやスプーンも用意されているので、安心できると評判のようです。

旨いラーメンをいただきながら、「今日はいい一日だったね」と笑い合う。

そんな一日の締めくくりも、この街ならではの楽しみ方ではないでしょうか。

(下関市立しものせき水族館「海響館」様、豚骨ラーメンまる龍様、取材協力を頂きありがとうございました)

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