【下関市】ボールを蹴る音の前に、鉛筆の音が響く午後。

2026年7月撮影
2026年7月24日(金)、山口県立豊浦高校サッカースクールでは、練習が始まる1時間前の15:00から、高校校舎内の教室で夏休みの宿題に取り組む時間が設けられます。

2026年7月撮影
下関高校サッカースクールとは、豊浦高校・下関工科高校・下関商業高校の3校が連携している地域活動です。

2026年7月撮影
中学生が高校生や高校の先生と一緒に練習しながら、高校生活の雰囲気にも触れられる取り組み。

2026年7月撮影
当日は、サッカースクールに通う中学生と豊浦高校サッカー部の現役部員が同じ教室で机を並べることに。

2026年7月撮影・山口県立豊浦高等学校サッカー部顧問・田丸教論
教室では、豊浦高校の現役数学教諭でありサッカー部顧問でもある田丸先生が、指導をしてくれます。勉強で分からないことがあれば、もちろん先生に質問することができ、そして、すぐ隣には高校生たちもいるという学習環境。

2026年7月撮影
冷房の効いた教室で宿題を終え、そのままグラウンドへ向かう。そんな夏休みの過ごし方は、子どもたちにとっても保護者の方にとっても嬉しいお話ではないでしょうか。

2026年7月撮影・総合型地域スポーツクラブBLUUROSE代表桑原様
豊浦高校への進学を考えている中学生にとっては、高校生たちの様子や学校の雰囲気も感じられる貴重な機会にもなりそう。

2026年7月撮影
オープンスクールとはまた違う、日常に近い高校生活を体験できることも、この下関高校サッカースクールの魅力なのかもしれません。

2026年7月撮影
少子化が進み、教育を取り巻く環境は大きく変化していく中、ベビーブーム真っ只中で、子供時代を過ごした方の中には、昔の方が良かったと、嘆く人もいるかもしれません。

2026年7月撮影
けれど、その変化の中だからこそ生まれる「新しい何か」も、あるのかもしれません。中学生と高校生が同じ教室で机を並べ、高校の先生が学習を支え、先輩たちがすぐそばで見守る。地域の大人や先輩たちが、それぞれの立場で子どもたちを支える。

2026年7月撮影・山口県立豊浦高等学校サッカー部顧問・田丸教論
そんな光景には、遠い遠い昔の、塾を寺子屋と呼んだ時代を思わせる温かさもあるのではないでしょうか。時代は変わっても、変わってはいけないもの。子どもは地域みんなで育てるという大切なこの国の文化。

2026年7月撮影
サッカーを続けたい中学生はもちろん、豊浦高校への進学を考えている人にとっても、高校生活を身近に感じられる貴重な機会となりそうです。興味のある方は、一度、公式Instagramから問い合わせてみてはいかがでしょうか。
(下関高校サッカースクールの皆様、取材にご協力頂きましてありがとうございました)






