【下関市】本棚の隙間から、時代の声が聞こえる古本屋、9/12にオープン!!

古本屋さんは、時代の記憶が詰まった場所といえるのかもしれません。棚に並んだ一冊一冊には、その時代の空気や言葉が染み込んでいます。 現代では見かけなくなった言い回しや美しいフォント、時代を反映したデザインの装丁が、時を超えて語りかけてくるように感じられる方も多いのではないでしょうか。なかには出版されることのない絶版本もあり、こうした本との出会いは、まさに一期一会。奇跡の一冊に出会える可能性が、古本屋巡りの醍醐味と言えるのではないでしょうか。インターネット社会では、言葉は、次々と新しいものに置き換わり、電子信号のように味気なく消費されます。古本を開くと、まだ、温かみを持った深みのある美しい言葉に出会うことが出来ます。そんな古本の魅力を堪能できる場所が、下関市豊田町に新たにオープンするようです。「雨と夢の本屋」は、戦前の古書から昭和レトロ、学術書からファンタジーまで、多様なジャンルの本が取り揃えられた古本屋のようです。パンフレットや映画のチラシ、ポスター、絵葉書など、時代背景や文化を反映した貴重なアート作品ともいえる品々や、戦前の教科書、オルガンの教科書には、オーガンと書かれてあったりと、時代の証言者ともいえる品ぞろえの数々。2024年9月12日(木)にオープン予定とのことで、豊田町の「ふくろうの森」さんのお隣にオープンするようです。営業時間は、木曜日から土曜日の13時から17時まで。古民家を改装した温かみのある空間で、ゆっくりと本との出会いを楽しむことができます。さらに、店の軒先では100円セールが開催されており、思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれません。古本屋で、のんびりとお宝探しを楽しんだ後は、ふくろうの森さんでちょっとお茶をしながら購入した本をゆっくりとご覧になってもいいのではないでしょうか。

2024年9月12日(木)に、雨と夢の本屋さんがオープンするのはこのあたり↓

2024/09/09 10:33 2024/09/09 12:11
猫葉 ね子。

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ